月別: 2015年6月

韓国の自然染め第一人者のイ・ビョンチャン先生

仁寺洞でお食事をする機会に恵まれた。

イビョンチャン先生

イビョンチャン先生

先生は 2013年の6月の展示会を最後に30年染色研究記録

および作品を寄贈され、今は静かに暮らされている。

展示会

2013年6月の展示会

52歳まで、エリート会社員でいらして、

その後日本で自然染めを学ばれたそうだ。

 

中谷省三先生は 今 染色に夢中でいらしゃるので、

技術の細かなことに ついて色々質問されていたが、

「私の考えは、、」と

専門的なお話も 惜しげもなく披露して下さった。

 

私は難しいお話はわからなかったが、

染色の話よりも 先生のさまざまな言葉が胸に響く

 

「一生懸命、忠実に自分のしたいことをしていれば

必ず誰かが助けてくれるのです」

 

「20年染色を研究し、ああこういうものだったのかと

少し染色についてわかり

30年経て はじめて、皆様の前で少しお話ができるようになりました」

 

謙虚で 所作の美しい 少女のような方でした。

 

私のヌビは  始まってもいなかったなと思う。

 

 

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食事は仁寺洞にある安東グッシソラム(안동국시소람)

  • 위치
    서울특별시 종로구 인사동9길 16 (관훈동 백악미술관 지하)
  • 문의/안내
    02-720-4490

 

安東グッシ 仁寺洞

スユク(牛肉)  ごまの葉と食べるとチンチャマッシソ

安東グッシ 仁寺洞

モドゥムジョン

安東グッシ 仁寺洞

メインの安東グッシ

安東グッシ 仁寺洞

安東グッシ メニュー

高級店ですが、お昼の麺やクッパプのみ

一人でも食べられそうな感じでした。

ヌビを学びに来た友達の作品で

ペジャと呼ばれる韓国の伝統的なチョッキです。

ヌビのペジャ 

綿が入り 後は付け布をつけて ヌビをする

線引きをした黒の明紬と 裏地は青の明紬を持参された。

 

黒なので、普通にワンピースやパンツにも合わせて

着こなせそうだ。

ヌビのペジャ作成

型紙は ない、、、

型紙はなく、その人の体に合わせて線を引き

裁断する手法。

 

毛皮付き ペジャ

毛皮付き ペジャ

この毛皮付きはトルペジャと呼ばれるそうで

韓服の上に着るが 相当暖かそうである。

 

飾りヌビのついたペジャ

飾りヌビのついたペジャ

 

ヌビを本気で学ぶ人達

韓国まで ヌビを学びに来た人達

 

日本から学びに来られた人達は、

ポジャギや韓国刺繍・メドゥプ等の専門家で

全く何もしたことのないの私とは 手のレベルが違い

本気さや心根も 全く違う。尊敬の念しか湧いてこない。

 

真摯に学ぶ若い人たちに触発され 私も小さなやる気が芽生える。

ヌビの生地を仕入れに 尚州市のシルク工場に行きました。

ポジャギ 生地 ヌビ

尚州市 明紬工場

写真がなかったので、お友達の撮ったものをもらいました。

 

昔の道具色々

昔の道具色々

 

ポジャギ ヌビ 明紬

昔の手法もを再現

糸巻き

糸巻き

ヤンダン

ヤンダン

藍染めもこちらで

藍染めもこちらで

 

線入りのヌビ用生地を作っている工場は 今はほとんどなくて、

こちらの生地は、とても艶があり、厚みもある明紬で

仕上げに高温で大きな釜で炊き上げるのが特徴。

 

 

パンチャン多め

パンチャン多め

社長さんと奥様はとてもご親切

夕ごはんを食べに連れて行ってくれました。

 

ごちそうしてくれるからいい人というわけではなく、、

 

韓国亀尾市(クミ市)にある チョネ寺に行きました。

そこは柿渋染めを専門にされています。

柿渋染め チョネ寺

柿渋染め チョネ寺

 

パンツも染める

パンツも染める

 

ピグニ

ピグニ

そこの비구니と呼ばれる尼僧の方が カッパ先生とお友達

ピグニは、昔アトピーやアレルギーに苦しまれたが

柿渋染めの衣服に変えて よくなられたそうです。

 

今は柿渋染めのマスクやスカーフも作られて、お寺で販売中

マスクは、皮膚の敏感な方も使え 息苦しくないのでいいです。

 

お寺のごはん

お寺のごはん

どこに行っても美味しいごはんをごちそうになる。

蓮の葉ごはん

蓮の葉ごはん

 

ごはんの後は移動して お茶室へ

茶室の絵画

茶室の絵画

蓮の花茶

蓮の花茶

韓国ドラマで見て、一度飲んでみたいと思っていた蓮のお茶

お湯を注ぎ、お茶の葉を入れ 最後に花びらの閉じた蓮をさすと

ハラハラハラ〜と花びらが開いてきました。

 

こんな素敵なところに連れて行ってもらった時、

風流を解する人として 振る舞まいたいという思いと

記念だから写真も撮りたいという思いの狭間で

迷います。

 

振る舞いたいと思うところで もうすでに解していないので

結局 「写真を撮ってもいいですか? 」

それなら一緒にと「ブログにのせてもいいですか?」

と聞いてしまうのですが、、、、

あ〜あ

 

 

천해사

慶尚北道 亀尾市 亀浦洞41-1

경북 구미시 구포동 41-1

カッパ先生は

お寺の扁額とか お店の看板とか 木で作るアートの専門家です。

中谷先生達とはじめてアトリエとお家にお邪魔して、

1泊させて頂きました。大邱から少し離れた星州という所。

 

手作りのアトリエ

瓦は割れたオンギ

かっぱ先生が建てたアトリエ

スニムとカッパ先生

スニムとカッパ先生 お茶の時間

ファンキーなTシャツと短パン

すごく可愛い奥様

すてきとしか言いようのないサモニム

写真より10倍美人の書家の奥様

 

アトリエ求里畝

求里畝房

スニムが書いた字を 篆刻家のイ・ヨンス先生が彫ってくれました。

求里畝房

 

アトリエ

かっぱ先生作の家具たち

 

アトリエの窓から

アトリエの窓から

 

茶房のような自宅

茶房のような自宅

 

蟹の蒸し物・ジョンゴル・チャプチェ・キムチチム等

蟹の蒸し物・ジョンゴル・チャプチェ・キムチチム

こんなに美味しいものを食べている時も

韓国語での会話が続くので、脳みそがそちらにとられ

残念なことだが  何を食べたか あまり記憶にない。

 

かに味噌うまし

かに味噌 ごはんに混ぜたらよかった

 

日本から来た友達の誕生日会

日本から来た友達の誕生日会を開催

 

建築中の2階

自分で建てちゃうお家の2階

 

 

今が幸せなら    地獄に行っても   幸せ

今が地獄なら    天国に行っても 地獄

というような内容の詩が書かれていた。

 

一緒に見てた中谷先生が

「そうか 私もこれから幸せに生きよう」とつぶやかれたが

先生はいつも笑って  そしていつも楽しい想像しかされず

ここ3年不幸そうに見えた時が

一度もない。

韓国から帰国しました。

MARSの影響で 韓国旅行を中止していらっしゃる方もいるのに、

日記を書くのもどうかしらと思いますが、

おすすめの場所だけ少しずつ書いていこうかと思います。

 

ミシュラン三ツ星 マンモス・ベーカリー

なかなか 美味しいパン

美味しい焼きたてパン

こちらの人気ナンバーワンはクリームチーズパン。

もっちもっちの生地の中にはクリームチーズがトローリ。

マンモスベーカリー

クリームちーずパン

と言いながら

クリームチーズが食べられないので焼きたてあんバンを選びました。

カレーパンはちょっとわかりにくい味で しょんぼり。

お誕生日ケーキ これが食べたかった

お誕生日ケーキ これが食べたかった

朝行かないと昼過ぎから種類が激減

朝行かないと昼過ぎから種類が激減

マンモス 安東 ミシュラン

レトロ感満載 喫茶コーナー

 

 

あずきと餅入りピンス

ビッグサイズの  あずきと餅入りピンス

安東からソウルに行く時 ヌビ教室の方が駅までパッピンスを買って

持ってきてくれました。

いつか一箱全部タイラゲタイ。ぐらい美味しい。

 

安東 駅前

安東 駅前

マンモスベーカリーは安東駅の隣にあるホームプラスの向かいの道を

まーすぐ3分ぐらいです。

安東 駅前 ホームプラス

安東 駅前 ホームプラス

주소 경상북도 안동시 남부동 164-1

054-857-6000