Posted on 2015年10月5日 in ヌビ
アトリエ求里畝で
ミョンジュ・モシ・ヤンダン・オクサ等染色が進んでいます。
누비질 ヌビのしごと
アトリエ求里畝 ヌビとポジャギ展示会で
ミョンジュ・モシ・ヤンダン・オクサ等 販売予定です。
大阪コリアンタウンにある yon-cafeにて
2015年10月24日(土)~11月8日(日) 11:30~17:00
Posted on 2015年8月2日 in ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色
アトリエ求里畝で染色した藍の枯れ葉染めの方法につきまして。
だいたいの書物によると60gに700ccの水 などと細かに書かれていますが、
中谷先生の染色法は、全て目分量と勘で行われます。
でも大概?きれいな色に仕上がるので問題がないような気がします。
1. 一晩水につけておいた枯れ葉を軽くしぼって、
水を注いで煮立てた後、10分ほどトロ火にする。
2. 苛性ソーダをその容器にいれて混ぜて5分たつと、
火から容器をおろす。
3. 容器の枯れ葉と苛性ソーダの混合した液を布袋で漉し、
水を加えてからハイドロ(還元剤)を少し液中に入れて混ぜる。
4. あらかじめ水に浸していた染める生地を静かに藍液につけ、
3〜4分で取り出す。
空気に触れさせ、発色させ5分後もう一度藍液につける。
6. 三日間ぬるま湯につけた後、酢通しを行い、
水洗いの後陰干しする。
生葉染めもしましたが、枯葉染めなら季節を選ばず、いつでも
できるのでとってもいいですね。
灼熱の太陽の下、5人がかりで頑張っても
少ししか染色できませんでした。
モシはまたタドゥミと呼ばれる百たたきの刑 いや? 万たたきの刑が
待っています。
ちょっと愚痴っぽくなりました。
朝7時の電車でアトリエに向かう途中、多くのサラリーマンの方が
息苦しいほどの満員電車に乗り、戦いに向かわれる姿を見ました。
感謝して頑張らないといけないなぁと思い、反省したばかりなのに。