Posted on 2020年4月6日 in ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色
ヌビの端切れがたくさんが残り
自然染めのシルクなので 小さなものでも もったいない
ヌビの絹は 糊がない状態なので
チョガッポをする場合糊づけしないと私はできません
韓国の先生方に教わった糊づけ方法は なかなか手間がかかります
なので ズボラな私は みずのりを使ってみました
みずのりをぬるま湯に溶かし だいたい10:1
薄い色から浸して もんで ゆらして もんで しぼってを
10分ほどくりかえします
水分を軽くとり 手でパンパン そしてアイロン
アイロンをかける時に 縦横ピッと揃える感じで
いい方法かどうかわかりませんが
今しているチョガッポは ヌビのワンピースの飾りにつけようと思って
でも 着るものにチョガッポをつけるのは
どうしても なんだか とってつけたみたいになります
ヌビのワンピースにうまくつけられると いいのですけど。
Posted on 2018年11月27日 in ひびのこと, 自然染め 染色
百年のわたくし
ぱく きょんみ先生の朗読会 京都の徳正寺に行きました。
きょんみ先生が詩を朗読する声と姿 とてもかっこよく
しんしんと 心に くるものがありました
昔の子供さんが書いた詩を お坊様が朗読され
それもとても 可愛らしく楽しかったです
毎年1回 行われているそうです
お寺の雰囲気も味わえていいですね
徳正寺の茶室 三つ又の栗の樹上に浮かぶような 面白い形をしているそうで
期待していたのですが、この日は見れずに残念でした
googleで徳正寺の茶室と検索してみてくださいませ。
河原町が近かったので 志村ふくみ先生のお店に寄り道
お店の方と自然染めの話で盛り上がる中谷先生
写真もSNSも大丈夫ですと 優しい笑顔のお店の方
1階がミナペルホネンで コラボの作品などもあり
欲しいものが あちこちに、、、
帰りに外国の方向け冊子いただき、その中に機織りをする先生が載ってました
徳正寺
〒600-8051 京都府京都市下京区徳正寺町 富小路四条下
アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店
京都市下京区河原町通四条下ル市ノ町 251-2 壽ビルディング2F
営業時間 11:00〜18:00
定休日 水曜・木曜(祝日の場合は営業)
Posted on 2018年6月26日 in ヌビ, 自然染め 染色
新しく購入した耕運機で 中谷先生が きれいに耕した畑
イビョンチャン先生に頂いた藍の種
小さく芽の出た苗を 先日求里畝の工房の畑に植えた
日本の藍は 少し葉が尖っていて
韓国の藍は 葉先が丸くて ちょっと違うねと 中谷先生
刈り取れるのは、真夏
2度もしくは3度 穫り入れができるそうだ
小さな種から
芽になり
葉になり
刈り入れし
発酵させ
韓国からきたミョンジュを色付かせる
その工程を経てから ヌビをし
誰かの服になると思うと 少し気が遠くなるけれど
とっても 楽しみだ
Posted on 2017年12月21日 in ヌビ, 自然染め 染色
耕仁美術館で行われたヌビの展示会に参加させて頂き
ソウルから戻りました。
韓国の方々だけでなく 遠く日本からもたくさん来て頂き、
本当に楽しい展示会となりました。ありがとうございました。
第二展示館の1階は、ソウルヌビ研究チーム針香の先生方が
伝統的な韓服の数々を展示され、
2階は アトリエ求里畝のメンバーで 自然染めのヌビ作品を
展示させていただけました。
中谷先生は 藍染の作品 コートやジャケットを作成
私は、お坊さんへ作ったトゥルマギと
ベネチョゴリとブンチャパジ
エコファーをつけたコートを作りました。
2017年12月6日(水)~12月11日(月)
10:00~18:00
耕仁美術館(경인미술관) 第二展示館
서울특별시 종로구 관훈동 30-1
ソウル特別市鍾路区寛勲洞30-1
Posted on 2017年10月15日 in 縫い物いろいろ, 自然染め 染色
Posted on 2017年4月13日 in ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色, 韓国旅行
大邸3日目
慶尚北道の永川にある 伝統針線文化院 染色工房に
染めの勉強にいきました。
星州から 1時間30分のドライブ
のどかな道を行く
線入りヌビ用の生地を 炭染めの後、藍染をかける。
薄い絹は、古い韓服をほどいた生地に似合うように
アンティークっぽい色でとお願いした。
イム・ヨンオク先生は、とても丁寧に優しく教えて下さる。
「私の染色はレシピがないの。
生地と染色材料と気温を見て、その時その時で違うから」
ただ
私には専門用語が聞き取れず、
ゴム手袋で携帯の辞書も引けず、
動きながらの説明なので録音もうまくできず、、、
冷たい水に手をつけながら、冷や汗をかき続ける。
次に行く時は、もう少し染色用語をしっかり勉強していこう。
お昼ごはん
待ちにまったお昼ごはん。
さっきまで生きていた鯛のおさしみ
葉っぱに巻いて薬味ものせて頂きました。
アラのスープもおいしかった。
임연옥(イム・ヨンオク/林蓮沃)先生
永川・전통침선문화원(伝統針線文化院)
채담정ー영천천연염색공방(チェダムジョンー永川天然染色工房)
경북 영천시 화남면 귀호2길 99
慶尚北道 永川市 華南面 亀湖 2キル99
010-5658-1134
大邸の国際空港から、40kmぐらいで
コネストのタクシー代検索では3100円となりました。
先生に 希望の生地・色で 染めて頂くこともできますし、
染色も学ぶこともできる工房です。
大邸3日目
友達の家に宿泊
朝ごはんと夜ごはんも友達の家でごちそうになりましたが
写真を撮り忘れました。
Posted on 2017年4月7日 in ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色
永川の先生から 染色していただいた生地が届きました。
墨染と藍染のヌビのミョンジュと
薄めの藍染の綿
厚めの墨染と藍染の綿です。
ヌビの生地は男性コート用に、ちょっとワイルドな感じに
仕上げてくださいました。
とどいた藍染の綿で、丸いバックを作りました。
ミョンジュで作った時より、ワタを厚めに入れて
持ち手も太めのものしたら
雰囲気が なんだか違うものになり、、、??
義妹にプレゼントしたら、
色がきれい! と、とても喜んでくれたので、よかった。
前に作った ミョンジュ ヌビのバック
Posted on 2017年1月8日 in ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色
あけましておめでとうございます。
今年の目標は毎日少しずつでもヌビるです。
それと毎年恒例やせるです。
去年の暮れにワンピースを作りました。
ヌビの子供用ワンピースで
110と120サイズ
生地は裏表自然染めのシルクを中谷先生に染色して頂いたもの。
去年途中で断念したのは、方向を間違い 心が折れたから。
同じ方向のものを2枚作って、しかもヌビってしまいました。
どうしてこんなことをしてしまうのだろう。
それに、縫い目を見ると
あまり上達してないのに、本当にがっかりする。
写真ではよくわかりませんが、
できあがった瞬間が一番がっかりする。
あっお正月そうそう 陰気くさいわ。
facebookとかに作ったものをあげて、かわいいねぇとか言ってもらい
やっと 心をたてなおす。また作ろう。
Posted on 2016年12月18日 in おいしいもの, セクシルヌビ, ヌビ, ポジャギ, 自然染め 染色, 韓国旅行
Posted on 2015年8月15日 in 自然染め 染色
中谷先生いわく、今年の藍の葉はよろしくないっ
だそうで、藍染め うまく発酵するかどうか、、、
성공할 것인가? 成功するだうか?
最初の藍染めのうわずみ液に、糊も落とさずに
ちょっと入れてみたヤンダンがきれいに染まりました。
ヌビのかばん用です。
染まったヤンダンはとってもきれいなので
次回韓国で買い付けて色々染めてみたいです。